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腎臓機能低下を緩やかに

腎臓機能の低下

老人

腎臓病とは、腎臓の機能が低下してしまう病気です。もともと腎臓は、身体の中の不必要なものを体外に排出する為に濾過してくれるという機能を持っている臓器です。なので腎臓病になると、健康な時には問題無く排泄されていたものが排泄されづらくなり、身体に悪い影響を及ぼしてしまいます。また腎臓病には段階があって、食事制限や食事療法を行う事によって進行を遅らせる事も可能です。慢性腎臓病は5つのステージに分かれているので、自分の進行度合いは把握しておくべきでしょう。また、病気の進行度合いによっても推奨される食事療法は違ってくるので注意が必要です。食事療法で分からないことがあれば、遠慮無くかかりつけの医師に相談してみましょう。

症状によって異なる方法

腎臓病になってしまった時の食事療法は、細かく言うと疾患によって異なるのですが、基本的なポイントというのが存在します。まず一つめは、たんぱく質を取り過ぎない事です。腎臓への負担が大きくなってしまうからです。二つ目は、エネルギーをきちんと取る事です。エネルギーが不足すると、たんぱく質を制限した意味が無くなってしまうのです。三つ目は、塩分を控えることです。これは腎臓がナトリウムを排泄する機能が落ちてしまっているからです。その他にも、病気の症状によってはカリウムを制限したり、水分を制限したりする指示が医師から出される事があります。このように基本となるポイントを踏まえ、進行度合いや病気によって食事療法は変わってきます。